３０年以上続いたうつ状態がたった２分で解消！ EFTメールサポートリストより 30年以上続いたうつ状態がたった2分で解消！ こんにちは、皆さん 鍼灸師のリー・ベイマーさんが、鬱症状がぱったりと止んだ、「みるみるうちに解消」事例を送って くださいました。 いつでもこうした即効性の結果が得られるというものでもありませんが、EFTの実践者がうつ症状 を扱うとき、同じような出来事をしばしば目にすることができます。こうしたことが起きるたび、 ほんとうに心が温まりますね。 ゲリーより ――――以下、寄せられたメール――――――――――――――――――――― ゲリーへ これは、EFTの作用と人間としての完全な存在の真髄が最高に示された例として、 興味深い特別なケースです。 Mは５０代で、二人の娘を持つ独身女性です。娘のうちひとりは、一年前に起きた交通事故をひどく 怖い経験をしました。 また同じころに、Mは上手く行ってなかった恋人との関係が破局し、気分が塞ぐようになりました。 彼女は助けを求めて、パキシルを服用するようになりましたが、薬は彼女の支えであると同時に 戦わなければならない相手でもありました。　 約2ヶ月前、Mは薬をやめたいと思い、私の元を訪れました。薬は肝臓を害する感じがするし、また 長期間の服用は自分にとって良くないとわかっているから、とのことでした。鍼灸師として、私は 薬の処方に関する意見を述べることは許されていませんでしたが、『根元的な』要因を扱うことで 彼女を援助することに同意しました。 彼女を見ていくうち、すぐに、彼女の鬱症状をもたらしている根元的な要因は、自分が無価値である という感覚にあることが明らかになりました。 ゲリーの返答：ここでちょっと指摘を。自分が無価値であるという感覚は、うつ症状とあまりに近く、 ほとんど同じものだ、という説を唱える人もいるほどです。 リーの続き：そして、彼女はこうした気分を少なくとも30年以上感じ続けてきたといい、その強さは 10段階で10だと言いました。 私たちは、改良したEFT（BSFFのフォームも含む）を試したところ、2分間でそれがゼロに解消して しまいました！　 さらに彼女も驚いたことに、今までの感覚が彼女のエネルギー場を離れていくのをその過程で 感じることがでたとのことでした。 後から彼女にどのような感じだったか聞くと、彼女は『その源から奪われて空っぽになった』様な 感じがすると報告しました。 どうやら彼女は、長年彼女に連れ添い、彼女を慰めてきた古い友人を失くし、彼女のエネルギー場に 残された大きな穴に喪失感を感じているようでした。 そこで私たちは新たにこの問題についてタッピングをしました。 （私はいつも患者と一緒にタッピングをします） 私たちは二人ともベールが抜けたように感じ、そのあとから光で満たされる暖かさと深い平和な感覚 が続いてやってきました。そ れは、実際に即座に起きた実に深遠なる転換の経験で、そのセッションの最中（私にはその日の残り の時間までを）に続き、私たちの心に残りました。 ゲアリーの返答：「古い友人」についての言及に感謝します。ある人々は、うつや他の否定的な感情 とあまりに長い間一緒に生きてきたために、それらにすっかり順応しています。 そうした感情はいつもそこにあるものとして使われてきているため、彼らは、自分自身の自己イメージ に不可欠な一部としてそれを抱え込んでいるのです。それがなくなったとき、彼らはどうやって物事に 対処すればいいか全くわからなくなってしまいます。 しかしこの喪失感または空虚感は通常また別のタッピングできる課題なので、とくに問題とする必要 はありません。 リーはこれをうまく取り上げました。どのようにこれに対処したかはわかりませんが、私だったらEFTを 使う人のため、次のようなフレーズを提案するかもしれません。 「私の中に空虚な感じがあるけれども、」 「もう以前の憂鬱な私に頼らないけれども、」 「私は、どうしたら幸せになれるか、まだわからないけれども、」 リーの続き：　それ以来、彼女は、自分自身の意思で薬をきっぱりとやめ、何の副作用もなく、うつの兆候がぶり返すこもありませんでした。この経験は本当に素晴らしいもので、私たち二人にとっての人生の転換点となりました！ 全く予期しない驚きでした。 リー・ベイマー 重要な注意: EFT は臨床的にめざましい結果を生み出していますが、このテクニックはまだ実験段階 であることを考慮しなければなりません。 ですから、EFT を使用するプラクティショナや一般の人々は、このテクニックを使用する ことについて自分自身で完全な責任をとらなければなりません。 さらに付け加えると、Gary Graig は医療に関する専門的な免許を持っていません。 彼は任命された牧師として、またパーソナルパフォーマンスコーチとしての立場から EFT を提供しています。 特定の感情的問題、または身体的問題に EFT を用いることについて、医療分野の 専門家との話し合いを望まれる方は、http://www.emofree.com/ のプラクティショナ 紹介ページをご覧ください。 そこには、公的な資格をもった、あるいは公的な資格を持たないEFT プラクティショナ がリストアップされています。 　 EFT をお使いになる方は必要に応じて、資格のある医師に相談してください。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　戻る