【ゲアリーの電話セッション】

『私は傷つきすぎて良くなれない』


みなさん、こんにちは。

  
これはEFT を本格的に学びたい人のための記録です。
  
これは、私が行った45分間の電話によるセッションの完全な記録で、儀式的虐待(訳者注:カルト集団などで行われる儀式的な虐待のこと)の被害者、”グレンダ”の、いくつもあるフラッシュバックに関するものです。
  
儀式的虐待とは、専門家はよく分かっていることですが、人間が経験しうるもっとも強烈な体験のひとつです。従来の技術でできることはあまり多くなく、苦痛を取り除くよりは苦痛を辛抱できるようにすることを目指す傾向があります。 幸運にも、タッピングはこれらの記憶の苦痛をひとつずつ軽くしていくことができ、以前よりより良い信念を提供していくことができます。
  
このセッションは、下記に示したような重要な「話し方の技法」が含まれているので、このセッションの記録をプリントアウトして学習することをお薦めします。
  
1. ある問題を、そこに内包されるいろいろな局面(アスペクト)へと分解していく
2. 局面が変わっていくのを注意深く見る
3. 具体的であること
4. リフレーミング(訳者注:考え方の枠組みを変えること)
5. 身体的な症状から感情的な問題へアプローチする
  
ゲアリーより
  
ゲアリー:ええと、あなたは儀式的な体罰を経験されたということですね?
グレンダ:ええ、そうです。
ゲアリー:年はおいくつですか?
グレンダ:56歳です。
ゲアリー:2,3年にわたってEFT を使うセラピストと一緒に時間を費やしてきたそうですが?
グレンダ:そうです。
ゲアリー:そのセラピストが遠くにいってしまっているので、あなたは私に電話してきたということでしたね。あなたが今抱えている問題を表現するのにあなたが使ったフレーズは、「私は傷つきすぎていて、もう良くなれない」ですね。これはどういう意味ですか?
グレンダ:体罰の中には電気ショックをつかったものがあって、そのとき彼らは何度も同じフレーズを繰り返し、私にその考えを埋め込もうとしたのです。そのうちのひとつで、彼らが私に言ったことです。「お前は決して良くならない。お前は決して良くならない。お前は傷つきすぎていて良くならない」
ゲアリー:おお、彼らがそういったのですか。わかりました。それは、最近あなたが作り出したフレーズというわけではなかったのですね。
グレンダ:ちがいます。
ゲアリー:最初にその話を聞いたとき、私は、あなたがEFT などを使い続けて時間がたつにつれて、あなたが望んでいるような進歩が見られなくなってきたので、自分で治るには駄目になりすぎていると考えたのだと思っていました。
グレンダ:そうですね、私の恐怖がその信念を太らせているように感じます。わたしの言っていること、わかりますか?私が勇気をくじかれたりするとき、恐怖心がその信念を大きくさせるのです。
ゲアリー:ええ。
グレンダ:でも、それは犯罪によって埋め込まれた考えなんです。
ゲアリー:どれくらい長くEFT を使ってきましたか?
グレンダ:97年に始めて以来だと思いますけど。
ゲアリー:とすると、3年かそれ以上ということですね?
グレンダ:そうです。
ゲアリー:実際のところ、4年ですかね。
グレンダ:ええ、その通りです。
ゲアリー:それで、これまでのところ、あなたがタッピングをした何かの出来事とか、その「ダメージ」の断片なんかで、改善したものは何かありますか?
グレンダ:ああ、あります。
ゲアリー:たくさんありますか?
グレンダ:ええ、そうです。いっぱいあります。フラッシュバックが出ても、前と同じフラッシュバックが出ることはありません。
ゲアリー:ちょっと詳しく聞かせてください。フラッシュバックが出るとき、あるフラッシュバックについてタッピングをしたあとは、その同じフラッシュバックが再びよみがえることはないのですね?
グレンダ:そうです、そうです。
ゲアリー:他にもフラッシュバックがあるのですか。
グレンダ:そうです。同じ出来事の別の断片なのかもしれませんけれど、全く同じ映像というのはありません。
ゲアリー:それは別の局面ですか?
グレンダ:その別の部分ですね、ええ。
ゲアリー:すると、重要なのは、探偵のようになって問題を探り、様々な面、そのネガティブの森にあるいろいろな木へと分けていって、EFT を使うということですね。そうすればその問題はもうあなたの森からなくなります。
グレンダ:おっしゃるとおりです。
ゲアリー:あなたはまだ沢山の木々を抱えている。
グレンダ:あいにくと。
ゲアリー:そのうちのいくつかは大きな杉といったところですね。
グレンダ:ええ。まるで私自身より大きく感じます。良い感じはしません。
ゲアリー:そうでしょうね。とりあえず私が手をつけたいのは、「お前は傷つきすぎていて良くならない」というこの文言の論理です。私がいま理解するところでは、これがあなたに感情的にずっと張り付いてはなれない。そういう感じ方をしてしまっている。とりあえずは、そういう感じ方を外に追いやるか、それを乗り越えて欲しいんです。あなたがそう感じるのは理屈じゃないと思うとは思いますが、ちょっとの間、あなたに理論的なテストをさせてください。もし、あなたがEFT を使っていて、いくつも沢山のフラッシュバックをなだめるのに成功したというのなら、あなたに必要なのは、その同じやり方を繰り返していくということではありませんか?
グレンダ: ああ、そのとおりです。
ゲアリー:そしたら、それであなたは治る。
グレンダ:ええ、合ってますね。
ゲアリー:理論的にね。この理論に何か問題がありますか?
グレンダ:いいえ。
ゲアリー:何の問題もない?
グレンダ:ありません。
ゲアリー:そしたら、「傷つきすぎていて良くならない」という感情的な反応の裏にある論理を教えてください。
グレンダ:論理的なこととかはわかりません。もっと恐れみたいなものです。だから一人ではできないんです。
ゲアリー:一人ではできない。
グレンダ:自分ひとりでは、良くなれないのです。
ゲアリー:えーっと、あなたはセラピストと一緒にワークをしているのですよね?それも一人でやるというのと同じことですか?
グレンダ:いいえ。でも彼女は今は遠くにいます。
ゲアリー:今は。
グレンダ:彼女は3月の初めまで戻らず、私はそんなに長い間待ちたくないのです。癒したいことが浮かんでくるのです。
ゲアリー:なるほど。
グレンダ:一週間たっただけで、もう、助けて!っていう感じです。
ゲアリー:それで、この一週間の間に出てきたフラッシュバックがあって、それについて話しているわけですね。
グレンダ:そうです。一週間前の土曜日にひとつのフラッシュバックが始まって、日曜日にはまた別のがありました。実際のところ、日曜日には2回あって、ひとつは簡単にやり過ごすことができません。
ゲアリー:4年の経験で、自分にEFT を使うやり方も覚えたでしょうね。
グレンダ:ええ。
ゲアリー:そしたら、フラッシュバックが起きたときにも、自分にやってみたと思います
が、そうですか?
グレンダ:ああ、もちろん。
ゲアリー:効果はあった?なかった?
グレンダ:えっと、最初の二つはありました。
ゲアリー:完全に効果がありましたか?そのフラッシュバックは二度と現れないという具合に?
グレンダ:えっとですね、あるひとつのものについては、イエスです。なくなりました。 もう、過去のものとして癒されました。
ゲアリー:それは良かったです。ある特定のフラッシュバックですか?
グレンダ:そうです。
ゲアリー:でも自分自身で解決できなかったものがひとつ、あるいはもっとあるんですか?
グレンダ:ひとつです。
ゲアリー:ある特定のひとつですね。
グレンダ:「お前は、治るには傷つきすぎて良くなれない」か、「お前は決してよくなることができない」というものです。それは様々な形で浮かび上がってきます。
ゲアリー:それはフラッシュバックですか?
グレンダ:ええ。その考えが浮かんできて、自分の内面をほじくり返し始めて、逃れられなくなり、そしてフラッシュバックがやってくるのです。
ゲアリー:あなたが言うフラッシュバックは、私が思っているのと違うかもしれないので、ちょっとここで区別する必要がありますね。あなたのそのフラッシュバックをよく調べたいのです。私が理解するところでは、フラッシュバックとは、過去、自分が怖い思いをしたときの、ある虐待や酷く苦しい出来事の記憶のようなものなのですが。
グレンダ:ええ、正しいです。
ゲアリー:でも、あなたのフラッシュバックは、過去の虐待や苦しい出来事がそのまま浮かんでくるというより、むしろ信念のようですよ。それであってますか?
グレンダ:えっと、私は、誰かが私にそういっている絵のようなものが浮かんでくるんです。なので、わたしにとって それはフラッシュバックになるのですけれど、言われてみると、信念になってしまってると思います。
ゲアリー:それは、誰かがあなたに何かを言っている映像なのですか?苦しかった出来事の映像ではなく?
グレンダ:ああ、電気ショックは酷い苦痛でした。ええ。
ゲアリー:電気ショックと「お前は傷つきすぎていて良くならない」はどういう関係がありますか?
グレンダ:彼らは私を小さな機械に縛りつけて、そう言っていたのです。
ゲアリー:そうですか。それで「お前は傷つきすぎていて良くならない」は記憶で、そのフラッシュバックが電気ショックと手に手をとってよみがえってくるのですね?
グレンダ:そうです。
ゲアリー:電気ショックについてEFT をしたことはありますか?
グレンダ:えっと、どうでしょう、ほかの事とあわせてやったと思いますけど。
ゲアリー:グレンダさん、こういってみてください。「私は電気ショックを受けた」
グレンダ:私は電気ショックを受けた。
ゲアリー:言ってください。彼らが私に電気ショックを与えた。
グレンダ:彼らは私に電気ショックを与えた。
ゲアリー:何か、感情に変化を感じますか?
グレンダ:ええ、私の体が反応しました。
ゲアリー:体に何が起きたのですか?
グレンダ:締め付けられます。恐怖で。
ゲアリー:どこが締め付けられる感じですか?
グレンダ:胸です。
ゲアリー:胸に締め付けられる感じがあるのですね?
グレンダ:はい。
ゲアリー:0 から10 までのスケールでその胸の締め付けはどのくらいありますか?
グレンダ:たぶん、7。7か6です。
ゲアリー:空手チョップポイントをタッピングしながら言ってください。私は電気ショックに胸が締め付けられる感じがあるけれども、
グレンダ:私は電気ショックに胸が締め付けられるような感じがあるけれども、
ゲアリー:私は自分自身を深く完全に受け入れます。
グレンダ:私は自分を深く愛し受け入れます。
ゲアリー:私は電気ショックの記憶で胸が締め付けられる感じがするけれども、
グレンダ:私は電気ショックの記憶で胸が締め付けられる感じがするけれども、
ゲアリー:自分自身を深く完全に受け入れます。
グレンダ:自分自身を深く完全に受け入れます。
ゲアリー:私は電気ショックの記憶で胸が締め付けられる感じするけれども
グレンダ:私は電気ショックの記憶で胸が締め付けられる感じがするけれども、私は自分自身を・・・
ゲアリー:いや、なにか別な言い方をした方がいいですね。私はこの事実を受け入れます。続けて。
グレンダ:私はこの事実を受け入れます。
ゲアリー:この犯罪は、
グレンダ:この犯罪は、
ゲアリー:邪悪だ。
グレンダ:邪悪だ。
ゲアリー:私は彼らのやり方にはまった
グレンダ:私は彼らのやり方にはまった
ゲアリー:私は本当は何も悪くない
グレンダ:私は本当は何も悪くない
ゲアリー:私はただ反応しただけ
グレンダ:私はただ反応しただけ
ゲアリー:そして今もまだ反応している
グレンダ:そして今もまだ反応している。
ゲアリー:どんな子供でもそうするように
グレンダ:どんな子供もそうするように
ゲアリー:感情的に
グレンダ:感情的に
ゲアリー:この厳しいな経験に対して
グレンダ:この厳しい経験に対して
ゲアリー:じゃぁ、眉のところをタッピングしながら言ってください。電気ショックで胸が締め付けられる。
グレンダ:電気ショックで胸が締め付けられる。
ゲアリー:眼の横。電気ショックで胸が締め付けられる。
グレンダ:電気ショックで胸が締め付けられる。
ゲアリー:目のした。同じように。
グレンダ:電気ショックで胸が締め付けられる
ゲアリー:鼻の下。同じように。
グレンダ:電気ショックで胸が締め付けられる。
ゲアリー:あご。同じく。
グレンダ:電気ショックで胸が締め付けられる。
ゲアリー:鎖骨。同じように。
グレンダ:電気ショックで胸がしめつけられる。
ゲアリー:わきの下。同じように。
グレンダ:電気ショックで胸が締め付けられる。
ゲアリー:胸が締め付けられる感じは、まだ6 か7 ですか?
グレンダ:いいえ。でも私の体が何度もぴくぴく引きつりまました。自分が電気ショックを受けたときのように。
ゲアリー:ちょっと待ってください。こういってみてください。彼らは私に電気ショックを与えた。
グレンダ:彼らは私に電気ショックを与えた。
ゲアリー:数字はいくつになりましたか?
グレンダ:10です。
ゲアリー:10ですか?6か7 で始めたのが、10に変わったんですか?
グレンダ:ええ、体が感じ始まりました。・・・記憶を思い出すというのから、私の体が感じはじまった状態、体に湧き上がった状態に移ってきてます。
ゲアリー:じゃぁ、あなたが10といったときには、胸が締め付けられるという代わりに、体が引きつっていたんですね?
グレンダ:はい。
ゲアリー:じゃぁもう胸の締め付けはなくて、今度は体がぴくぴくひきつるのですか?
グレンダ:そうです。
ゲアリー:なるほど。そしたら、私たちがやったことで、体の反応が、今は、胸の締め付けに対して私たちが何かしらのことができた、ということを教えているわけです。そして、今、引き続きある何かは、体が引きつるというふうに現われてきて、今度はそれを相手にできますね。
グレンダ:そうです。それはあちこち動き回りますが、私のセラピストはそれが動くのは良いことだと言っていました。
ゲアリー:それが動くのは、私たちが何かできたということの証明なんですよ。
グレンダ:ええ。
ゲアリー:それが動いた先ではあまり気持ちよくはないないかもしれませんが、あなたの体はワークをする上で役に立つメッセージを与えてくれているのです。では、空手チョップポイントを叩いて。そしてこう言ってください。私は電気ショックで体が引きつるけれども、
グレンダ:私は電気ショックで体が引きつるけれども、
ゲアリー:完全に深く自分自身を受け入れます。
グレンダ:完全に深く自分自身を受け入れます。
ゲアリー:眉のポイント、電気で体が引きつる。
グレンダ:電気で体が引きつる。
ゲアリー:眼の横。同じように。
グレンダ:電気で体が引きつる。
ゲアリー:目のした。同じように。
グレンダ:電気で体が引きつる。
ゲアリー:鼻の下。同じように。
グレンダ:電気で体が引きつる。
ゲアリー:あごで、同じく。
グレンダ:電気で体が引きつる。
ゲアリー:鎖骨、同じく。
グレンダ:電気で体が引きつる
ゲアリー:わきの下。おなじく
グレンダ:電気で体が引きつる
ゲアリー:いまため息をつきましたね
グレンダ:ええ、何かが動いたみたいです。
ゲアリー:言ってみてください。彼らは私に電気でショックを与えた。
グレンダ:彼らは私に電気でショックを与えた。
ゲアリー:まだ10 ですか?
グレンダ:ああ、いいえ。
ゲアリー:いくつぐらいですか?
グレンダ:ああ、4 に下がりました。
ゲアリー:4 に下がった。じゃ、空手チョップポイントを叩いて、言ってください。私はまだ、体の引きつりがあるけれども、
グレンダ:私はまだ体の引きつりがあるけれども、
ゲアリー:完全に深く自分自身を受け入れます。
グレンダ:完全に深く自分自身を受け入れます。
ゲアリー:私はまだ、体の引きつりがあるけれども、
グレンダ:私はまだ体の引きつりがあるけれども、
ゲアリー:私はそれを誇らしく思います。
グレンダ:私はそれを誇らしく思います。
ゲアリー:なぜなら、それは私に向けられたメッセージだから。
グレンダ:なぜなら、それは私に向けられたメッセージだから。
ゲアリー:そして、私がよくなることを
グレンダ:そして、私がよくなることを
ゲアリー:許してくれる。
グレンダ:許してくれる。
ゲアリー:もし、この引きつりが現れなかったら
グレンダ:もし、この引きつりが現れなかったら
ゲアリー:私はそれがあることすら知らないままだったかもしれない
グレンダ:私はそれがあることすら知らないままだったかもしれない。
ゲアリー:隠れて私の人生を締め付けるという
グレンダ:隠れて私の人生を締め付けるという
ゲアリー:現実を除けば。
グレンダ:現実を除けば。
ゲアリー:だから、私はこの引きつりを誇りに思う。
グレンダ:私はこの引きつりを誇りに思う。
ゲアリー:じゃぁ、眉のポイントをタッピングして、言ってください。私はまだ続いている体の引きつりが残っているのを誇りに思う。
グレンダ:私はまだ続いている電気による体の引きつりを誇りに思う。
ゲアリー:眼の横、同じように
グレンダ:私はまだ続いている電気による体の引きつりを誇りに思う。
ゲアリー:目のした、同じように
グレンダ:私はまだ続いている、電気による体の引きつりを誇りに思う。
ゲアリー:鼻の下。同じく
グレンダ:私はまだ続いている、電気による体の引きつりを誇りに思う。
ゲアリー:あご、おなじく。
グレンダ:私は体へのショックを誇りに思う。
ゲアリー:体のひきつり。鎖骨でおなじように
グレンダ:私はまだ続いている、電気による体のショックを誇りに思う。
ゲアリー:わきの下、同じように。
グレンダ:私はまだ続いている電気による体のショックを誇りに思う。
ゲアリー:さて、ちょっと聞きたいのですが。言う言葉を変えましたね。電気による体の引きつりで始まったのが、電気による体のショックで終わりました。気付いてましたか?
グレンダ:いいえ。
ゲアリー:じゃぁまあとにかく、こういってみてください。彼らは私に電気ショックを与えた。
グレンダ:彼らは私に電気ショックを与えた。
ゲアリー:数はまだ4ですか?
グレンダ:そうじゃないですね、今は2に下がったようです。
ゲアリー:2に下がったと。どうして2だと思ったのですか?
グレンダ:えっと、そういうのは、さほど不快な感じがしないからです。恐れはなくなりました。
ゲアリー:残っているものがあるかどうかは、どうして分かるのですか?
グレンダ:なぜなら、私の体が・・・、どうやって残っているものがあるかどうか分かるか?
どうして私が体への電気ショックがあると分かるか?っていうと、背中に緊張した部分があるんです。それは電気ショックからきているみたいです。
ゲアリー:じゃあ、もう体の引きつりはないんですね?
グレンダ:ないです。それは別の何かに変わりました。
ゲアリー:それでは、体の引きつりか体のショックか、なんと呼ぶかはさておき、なくなったみたいということですね?
グレンダ:ええ、大丈夫です。
ゲアリー:それで正しいですか?
グレンダ:確かなことはいえないんです。私に言えるのは、ショックから来ている緊張が背中にあるってことです。
ゲアリー:私はあなたがどう言うべきかとかを押し付けるつもりはないのですが、でも言っていることをはっきりさせたいですね。あなたが言う、体の引きつりと体のショックと背中の緊張はどう違うのですか?
グレンダ:違いは、不快さが変わるということです。ただそれでも、同じ性質のもののように思います。
ゲアリー:その源は同じかもしれない。
グレンダ:ええ。
ゲアリー:それは、電気ショックの記憶からきているものですか?
グレンダ:そうです。
ゲアリー:でもそれは違う現れ方だと?
グレンダ:その通り。
ゲアリー:私は正しいですか?
グレンダ:正しいです。
ゲアリー:だから、体の引きつりは今はなくなったのですね?
グレンダ:はい。
ゲアリー:私がはっきりさせたかったのはそれです。オーケー。それじゃ空手チョップポイントをタップしながら言ってください。電気ショックへの反応が背中にあるけれども、
グレンダ:電気ショックへの反応が背中にあるけれども、
ゲアリー:私は自分自身を完全に深く受け入れます。
グレンダ:私は自分自身を完全に深く受け入れます・
ゲアリー:眉頭のポイントで、背中の電気ショック
グレンダ:背中の電気ショック
ゲアリー:目の横。同じように。
グレンダ:背中の電気ショック。
ゲアリー:目のした、同じく。
グレンダ:背中の電気ショック
ゲアリー:鼻の下、同じく。
グレンダ:背中の電気ショック。
ゲアリー:あご。同じく。
グレンダ:背中の電気ショック。
ゲアリー:鎖骨、同じく。
グレンダ:背中の電気ショック。
ゲアリー:わきの下
グレンダ:背中の電気ショック
ゲアリー:さあ、背中の具合はどう?
グレンダ:なくなったみたいです。
ゲアリー:なくなったみたいなんですね。じゃあ、言ってみてください、彼らはわたしに電気ショックを与えた。
グレンダ:彼らは私に電気ショックを与えた。
ゲアリー:今は1から10の間でどのくらい反応がありましたか?
グレンダ:言葉にして言ってみると、私の背骨の中心が緊張しました。私のおしりと脚です。
ゲアリー:それは前と違う場所ですね。
グレンダ:全く違うものです。
ゲアリー:それは緊張ですね。もう一回説明してください。
グレンダ:えっと、おしりから背骨にあるかんじです。ちょうどそれは・・・
ゲアリー:おしりと背骨の下の方?
グレンダ:尾骨です、ええ、そのほうがしっくりきます。
ゲアリー:おしりと尾骨ですね?
グレンダ:はい。
ゲアリー:ではその強さはいくつぐらいの数値ですか?
グレンダ:そんなに強くはないですね。大体4ぐらいというところかしら。
ゲアリー:4ね。オーケー。さっき、私たちはあなたの背中にある2の緊張感にタッピングしました。その結果、少なくともその場所については、なくなりましたか?
グレンダ:ええ、なくなりました。
ゲアリー:この別の場所は4ぐらいですね?
グレンダ:はい。
ゲアリー:じゃ、空手チョップポイントをタップして。私は、まだいくらか体に電気ショックを感じるけれど、
グレンダ:私はまだいくらか、体に電気ショックを感じるけれど、
ゲアリー:そして、おしりと尾骨に緊張感があるけれど、
グレンダ:そして、おしりと尾骨に緊張感があるけれど、
ゲアリー:私は、自分自身を完全に深く受け入れます。
グレンダ:私は自分自身を完全に深く受け入れます。
ゲアリー:そして全て認め受け入れます。
グレンダ:そして全て認め受け入れます。
ゲアリー:あの犯罪が
グレンダ:あの犯罪が
ゲアリー:病的だったことも。
グレンダ:病的だったことも。
ゲアリー:さて、いま言っていることは理論的に正しいですか?
グレンダ:ええ、気に入りました。とてもいいと思います、ゲアリー。
ゲアリー:眉頭のポイントで、私のおしりと尾骨にある邪悪な犯罪のあと
グレンダ:わたしのおしりと尾骨にある病的な犯罪のあと
ゲアリー:目の横で、同じように
グレンダ:私のおしりと尾骨にある病的な犯罪のあと
ゲアリー:目の下で、同じように
グレンダ:私のおしりと尾骨にある病的な犯罪のあと
ゲアリー:鼻の下で、同じように
グレンダ:私のおしりと尾骨にある病的な犯罪のあと
ゲアリー:あごのところで、おなじように
グレンダ:私のおしりと尾骨にある病的な犯罪のあと
ゲアリー:鎖骨ポイントで同じように
グレンダ:私のおしりと尾骨にある病的な犯罪のあと
ゲアリー:わきの下で同じように
グレンダ:私のおしりと尾骨にある病的な犯罪のあと
ゲアリー:おしりと尾骨の緊張感は今はどんな感じですか?まだ4ですか?
グレンダ:いいえ、多分。全部なくなったと思います。
ゲアリー:では、ちょっと、次のことをやってみてください。これはテストですけれど、できるだけ厳密なやり方に従ってほしいのでそれをまず説明しますね。これからやって欲しいのは、まず目をつぶって、それで過去あった、ある特定の電気ショックを受けた出来事を選びます。あ、まだ始めないで。私が始めてくださいというまで待っててくださいね。
それで、つぎに、その情景をイメージして、映画みたいにさーっとなぞっていってください。その出来事の細部にひたる必要はありませんよ。そして、そうしてみたときに、もし何か感情的な反応がでたら、いくつぐらいの強さか教えてください。

いいですか?では、はじめてください。
グレンダ:(イメージをしたあとで)ええ、結構大丈夫ですね。ほんの少し体に緊張が走っただけです。多分、2ぐらいです。ええ、とてもいい感じです。
ゲアリー:じゃぁ、空手チョップポイントをタッピングしながら、言ってください。私はまだ電気ショックの緊張の余波が体にのこっているけれど、
グレンダ:私はまだ、電気ショックの緊張の余波が体に残っているけれど、
ゲアリー:完全に深く自分自身を受け入れます。
グレンダ:完全に深く自分自身を受け入れます。
ゲアリー:そしてあの犯罪は病的だったと認めます。
グレンダ:そしてあの犯罪を病的だったと認めます。
ゲアリー:眉頭のポイントで、言ってください。私の体に残っている電気ショック
グレンダ:私の体に残っている電気ショック。
ゲアリー:それと、あの病的な犯罪。
グレンダ:それと、あの病的な犯罪。
ゲアリー:目の横で同じように。私の体に残っている電気ショック
グレンダ:私の体に残っている電気ショック
ゲアリー:それと、あの病的な犯罪。
グレンダ:それと、あの病的な犯罪。
ゲアリー:目の下で同じように。
グレンダ:私の体に残っている電気ショックと、あの病的な犯罪
ゲアリー:鼻の下で同じように
グレンダ:私の体に残っている電気ショックと、あの病的な犯罪
ゲアリー:あごのポイントで同じように
グレンダ:私の体に残っている電気ショックと、あの病的な犯罪
ゲアリー:鎖骨で同じように
グレンダ:私の体に残っている電気ショックと、あの病的な犯罪
ゲアリー:わきの下で同じように
グレンダ:私の体に残っている電気ショックと、あの病的な犯罪
ゲアリー:さぁ、そしたらまたさっきの映画をやってみましょうか、それでまだ2あるかどうか教えてください。
グレンダ:(イメージをしたあとで)大丈夫みたいです。
ゲアリー:いいですね。じゃぁ、こういってみてもらえますか?私は傷つきすぎて良くならない。
グレンダ:私は傷つきすぎて良くならない。あっ・・・
ゲアリー:反応が起きましたか?
グレンダ:ええ
ゲアリー:数値はいくつですか?
グレンダ:だいたい6ぐらいだと思います。
ゲアリー:6ですね。私たちが最初に始めたときと同じですか?いくつか分かります?私はちゃんとは聞いていなかったので・・・
グレンダ:最初、10でした。間違いありません。まるきり変わってます。沢山のことが起きています。今やろうとしたことと何か違うことが起きたみたいな・・・、えっと、何か別のものが現れてきたような・・・。
ゲアリー:ええ、よく分かりますよ。それらはつながってるんですから。
グレンダ:ええ、ええ。
ゲアリー:犯罪者たちがあなたに言った言葉、傷つきすぎて良くならない、というのは何回聞かされましたか?一回?二回?それとも無数に?
グレンダ:ああ、無数に聞かされました。
ゲアリー:詳しく鮮明には思い出さないでほしいのですが、それを言われている間、ほかになにか目立ったことがありましたか?
グレンダ:いいえ。フラッシュバックがひとつあるだけで、ただ、それが何度も起きたのです。
ゲアリー:じゃぁフラッシュバックがひとつあるということは、目立った出来事がひとつある、ということですね。それで間違ってませんか?
グレンダ:ええ、ひとつです。その通り、そうです。そういうことです。
ゲアリー:それで、そのフラッシュバックの中で、犯罪者が・・・、その犯罪者は一人ですか?
もっとたくさんですか?
グレンダ:もっとです。
ゲアリー:何人がそういったのですか?
グレンダ:えっと、いろいろですね。このフラッシュバックでは、私が覚えているのは、3人で話しています。男性です。
ゲアリー:それで、彼らそれぞれが喋っているのですか?
グレンダ:いいえ。主に喋っているのは一人です。
ゲアリー:その男の名前が出てきますか?
グレンダ:いいえ、彼らの名前は知りません。
ゲアリー:彼らの名前を知らないですか?彼らを何と呼んでいたか分かりませんか?何かで呼んだりしてませんでしたか?
グレンダ:彼らを何て呼んでいたか思い出せないのです。
ゲアリー:じゃぁ、ここでは彼らのことを何て呼びましょうか?
グレンダ:こう呼びます、・・・ろくでなし!
ゲアリー:オーケー。あなたが彼らをろくでなしと呼ぶのは、あなたが彼らをそう呼びたいということですね。次のEFT のタッピングでは、ちょっと私は名前を使いたいんです。
あるいは、ラベルみたいなものを。なので、ただ「彼」と呼ぶのはどうでしょうかね?それが何であれ、私にとってではなく、あなたにとっての特定のラベルになります。
グレンダ:「彼」でも良さそうです。
ゲアリー:彼で、オーケーですね。
グレンダ:その人は男性ですから。ちょうど・・・
ゲアリー:じゃぁ我々はその人のことを、彼が、とか彼を、という風に呼ぶのでいいですか?
グレンダ:はい。
ゲアリー:では、空手チョップポイントをタッピングして言ってください。たとえ彼がこう言っても
グレンダ:たとえ彼がこう言っても、
ゲアリー:お前は良くなるには毒されすぎている
グレンダ:お前は良くなるには毒されすぎている
ゲアリー:ちょっと、待って。そのとき、あなたは何歳でしたか?
グレンダ:ええと、5歳から8歳の間です。
ゲアリー:空手チョップポイントをタップして。たとえ彼が、お前は傷つきすぎて良くなれないと言ったとしても、
グレンダ:たとえ彼が、お前は傷つきすぎて良くなれないといったとしても、
ゲアリー:わたしはまだ小さな女の子だったし、
グレンダ:わたしはまだ小さな女の子だったし、
ゲアリー:私には分からなかった。
グレンダ:私には分からなかった。
ゲアリー:彼が言ったことを信じるより良い方法を、
グレンダ:彼が言ったことを信じるより良い方法を、
ゲアリー:もし今だったらそんなの信じない。
グレンダ:もし今だったらそんなの信じない。
ゲアリー:でもあの時は信じた。
グレンダ:でもあの時は信じた。
ゲアリー:そして、今でも信じてしまってるみたいだ。
グレンダ:そして、今でも信じてしまってるみたいだ。
ゲアリー:その犯罪者らが、そうやって繰り返し続けることでやったことは、広告主がよくやることですよ。感情と繰り返しの支配力です。タッピングを続けて言って下さい。それは、広告主によって作り上げられるものだ。
グレンダ:それは広告主によって作り上げるものだ。
ゲアリー:彼らは同じことを何度も繰り返す。
グレンダ:彼らは同じことを何度も繰り返す。
ゲアリー:そして、感情的なものをインプットしようとする。
グレンダ:そして、感情的なものをインプットしようとする。
ゲアリー:そうやって彼らは、自分たちが売りつけたいものを何でも売りつけようとする。
グレンダ:そうやって彼らは、自分たちが売りつけたいものを何でも売りつけようとする。
ゲアリー:私は一日中ずっとそれを見聞きさせられる。
グレンダ:私は一日中ずっとそれを見聞きさせられる。
ゲアリー:広告掲示板で
グレンダ:広告掲示板で
ゲアリー:テレビで
グレンダ:テレビで
ゲアリー:私が読むものの中で
グレンダ:私が読むものの中で
ゲアリー:雑誌で
グレンダ:雑誌で
ゲアリー:ラジオで
グレンダ:ラジオで
ゲアリー:彼らはただ私に広告する
グレンダ:彼らはただ私に広告する
ゲアリー:彼らの言いたいメッセージをつけて
グレンダ:彼らの言いたいメッセージをつけて
ゲアリー:そして、彼らは病んでいる。
グレンダ:そして、彼らは病んでいる。
ゲアリー:私は深く完全に自分自身を受け入れます。
グレンダ:私は深く完全に自分自身を受け入れます。
ゲアリー:お前は傷つきすぎて良くなれない、と彼らが言うのは、
グレンダ:お前は傷つきすぎて良くなれない、と彼らが言うのは、
ゲアリー:彼らのコマーシャルで、
グレンダ:彼らのコマーシャルで、
ゲアリー:ウィンストンはタバコの本来の味がする、と言うようなものだ。
グレンダ:ウィンストンはタバコの本来の味がする、と言うようなものだ。
ゲアリー:私はタバコを吸うべきじゃない
グレンダ:私はタバコを吸うべきじゃない
ゲアリー:それにもし吸ったとしても、ウィンストンは吸うべきじゃない
グレンダ:それにもし吸ったとしても、ウィンストンは吸うべきじゃない
ゲアリー:ところで、タバコは吸いますか?
グレンダ:いいえ。
ゲアリー:なぜですか?
グレンダ:ずっと前にやめました。私の子供たちが、私にキスすると灰皿にキスしてるみたいだって言うものですから。
ゲアリー:えっと、論理的に言って「お前は傷つきすぎて良くなれない」というのはただの広告以外の何物でもないです。
グレンダ:問題がとても明らかになってきました。
ゲアリー:ウィンストンはタバコ本来の味がする。
グレンダ:ええ。
ゲアリー:今日はマクドナルドで休憩したい、というのも同じことです。
グレンダ:まぁ、明るい電気がともったみたいです。
ゲアリー:オーケー。眉のポイントをタップしながら、言って下さい。これは馬鹿げたコマーシャルだ。
グレンダ:これは馬鹿げたコマーシャルだ。
ゲアリー:私は傷つきすぎて良くなれない。
グレンダ:私は傷つきすぎて良くなれない。
ゲアリー:目の横で、これは馬鹿げたコマーシャルだ。
グレンダ:これは馬鹿げたコマーシャルだ。
ゲアリー:傷つきすぎて良くなれない。
グレンダ:傷つきすぎて良くなれない。
ゲアリー:目の下で、これは馬鹿げたコマーシャルだ。傷つきすぎて良くなれない、なんて。
グレンダ:これは馬鹿げたコマーシャルだ。傷つきすぎて良くなれない、なんて。
ゲアリー:鼻の下で、同じように。
グレンダ:これは馬鹿げたコマーシャルだ。傷つきすぎて良くなれないなんて。
ゲアリー:あごのポイントで同じように。
グレンダ:これは馬鹿げたコマーシャルだ。傷つきすぎて良くなれないなんて。
ゲアリー:鎖骨ポイントで、同じように。
グレンダ:これは馬鹿げたコマーシャルだ。傷つきすぎて良くなれないなんて。
ゲアリー:わきの下で、同じように。
グレンダ:これは馬鹿げたコマーシャルだ。傷つきすぎて良くなれないなんて。
ゲアリー:では、言ってみてください。ウィンストンはタバコ本来の味がする。
グレンダ:ウィンストンはタバコ本来の味がする。
ゲアリー:いいですよ。じゃあ今度は、私は、傷つきすぎて良くなれない、といってください。
グレンダ:私は傷つきすぎて良くなれない。
ゲアリー:まだ6のままですか?
グレンダ:いえいえ、違います。言ってみると、0まで下がったみたいです、私の中でそれはほんとじゃない、という声がするんですから。
ゲアリー:できれば、あなたにあることをやってほしいと思います。また、それらにはやり方があるので、私が始めてくださいというまでやらないでくださいね。あなたに、電気ショックのフラッシュバックの体験に戻ってもらいたいのですが、今度は短い映画をさっと駆け抜けるみたいにする代わりに、やってみてもらいたいのは、鮮明な言葉で映画を思 い描いて欲しいのです。

まだ始めないで私の指示を聞いてくださいね。私が始めて、とい ったら、あなたは目を閉じて、そして映画を思い描いて、その情景や、音、感覚なんかを誇張するように強めていって、本当に自分が狼狽するようしてみてください。

そして、本当にそうなったら、当然、すぐにやめてくださいね。痛みを引き起こすような感覚はありませんが、あなたに強烈な反応が起きないかどうか、知りたいのです。これは一種のテストです。

そして、電気ショックの記憶の中にいることを忘れないようにして、フラッシュバックに気をつけていてください。あなたの感覚がどこか別の場所に行ったような感じになるかも気をつけていてください。準備はいいですか?始めてください。
グレンダ:(エクササイズをやった後)できました。
ゲアリー:数値はいくつになりましたか?
グレンダ:2です。ええと、目の下の一部が、少し痛み始めただけでした。
ゲアリー:じゃぁすぐタッピングを始めてください。そして、この2の感じ、と言って下さい。
グレンダ:この2の感じ。
ゲアリー:タッピングしながら、この2の感じ。この2の感じ。そのまま続けて。この2の感じ。オッケー。やめていいです。記憶を鮮やかに思い出しているときに、どこか特定の部分でその2の感覚が浮かび上がってきたんですか?
グレンダ:私はただ電気ショックを観察していて、あと、彼らがお前は絶対に良くならない、良くならない、と言っていました。お前に・・・、お前に助けはこない、とも言いました。
お前に助けはこない。彼らはいつもそういうメッセージを、お前は・・・・。
ゲアリー:分かりました。空手チョップポイントをタップして。そして言って下さい。彼らが私に別のコマーシャルで、
グレンダ:彼らが私に別のコマーシャルで、
ゲアリー:お前に助けはこないと言われても、
グレンダ:お前に助けはこないと言われても、
ゲアリー:私は完全に深く自分自身を受け入れます。
グレンダ:私は完全に深く自分自身を受け入れます。
ゲアリー:そう言っているのは、
グレンダ:そう言っているのは、
ゲアリー:とても頭がいい人々で
グレンダ:とても頭がいい人々で
ゲアリー:私に助けはこないということを
グレンダ:私に助けはこないということを
ゲアリー:実際良く分かっていた
グレンダ:実際良く分かっていた
ゲアリー:彼らは多分世界で一番偉大な心理学者で
グレンダ:彼らは多分世界で一番偉大な心理学者で
ゲアリー:優れた業績に対するノーベル賞か
グレンダ:優れた業績に対するノーベル賞か
ゲアリー:あるいは、それよりも小さいものを望んでいる
グレンダ:あるいは、それよりも小さいものを望んでいる
ゲアリー:彼らはなんとか私に信じ込ませた
グレンダ:彼らはなんとか私を信じ込ませた
ゲアリー:小さな女の子の私に
グレンダ:小さな女の子の私に
ゲアリー:助けは来ないと。
グレンダ:助けは来ないと。
ゲアリー:そしてその時点では、
グレンダ:そしてその時点では、
ゲアリー:彼らは正しかった。
グレンダ:彼らは正しかった。
ゲアリー:彼らは私に広告を見せて
グレンダ:彼らは私に広告を見せて
ゲアリー:彼らの病的な計画を試してた。
グレンダ:彼らの病的な計画を試してた。
ゲアリー:他の誰かに。無防備な小さな女の子に。
グレンダ:無防備な小さな女の子に。
ゲアリー:そして、私がたまたまその子だった。
グレンダ:そして、私がたまたまその子だった。
ゲアリー:眉毛のポイントで、お前に助けは来ない。
グレンダ:私に助けは来ない。
ゲアリー:お前に助けは来ない、とだけ言ってください。
グレンダ:お前に助けは来ない。
ゲアリー:彼らがあなたに言っているつもりでね。
グレンダ:なるほど。わかりました。
ゲアリー:お前に助けは来ない。
グレンダ:お前に助けは来ない。
ゲアリー:目の横で、お前に助けは来ない。
グレンダ:お前に助けは来ない。
ゲアリー:目の下で、同じように。
グレンダ:お前に助けは来ない。
ゲアリー:鼻の下で、同じように。
グレンダ:お前に助けは来ない。
ゲアリー:あごのポイントで、同じように。
グレンダ:お前に助けは来ない。
ゲアリー:鎖骨ポイントで、同じように。
グレンダ:お前に助けは来ない。
ゲアリー:わきの下で、同じように。
グレンダ:お前に助けは来ない。
ゲアリー:いいですね。じゃあ、言ってみて。私に助けは来ない。
グレンダ:私に助けは来ない。
ゲアリー:まだ、2ですか?
グレンダ:いいえ。
ゲアリー:いいですね。じゃ、映画に戻って、また前にやったように全体を今度は鮮明にイメージしましょう。そしてもちろん、何かの兆候が現れたら、とめてください、いいですね。どうぞ。
グレンダ:(エクササイズをしたあとで)終わりました。
ゲアリー:ゼロだった?
グレンダ:はい。
ゲアリー:彼がお前は傷つきすぎて良くなれない、と言っているフラッシュバックで、情景や、音や、感覚を誇張して、自分が動揺するように本当に仕向けて鮮明にイメージしたらどうですか?
グレンダ:(エクササイズのあとで)また起きてきました。
ゲアリー:オーケー。最初で、数字はいくつでしたか?
グレンダ:3です。私はテーブルの上で酷く高く飛び上がって、それでどれだけ怪我をしたか知っていたので。
ゲアリー:オーケー。でもあなたのそのときの反応は、あなたが覚えているように、3でした?一分前でも?
グレンダ:ええ。体の痛みはもっとだったと思います。
ゲアリー:縮み上がるぐらい?
グレンダ:ええ。
ゲアリー:体のどこかにその3を感じましたか?どうやって3だとわかったのですか?何か3だというものがありましたか?
グレンダ:えっと、引っ張り出すまでわかりませんでした。
ゲアリー:もう一回いってくれますか?
グレンダ:その記憶を引っ張り出さなきゃならなくて、数字を言う前に・・・
ゲアリー:オーケー。あなたは振り返ってみたのですね。記憶を引き出したんですね。このために、さっき言っていたイメージの視覚化をやめましたか?
グレンダ:ええ、ええ。
ゲアリー:ああ、それでそれを振り返ってみると3だったはずだと、そういうことですか?
グレンダ:そうです。
ゲアリー:あなたが3だと言うのは、それが実際に起きたときにそう感じたと思ったことですか?それとも、あなたが記憶の中で感じたのが3だと思ったのですか?
グレンダ:その記憶の中でです・・・。いいえ!それはその時では12でした!それは、・・・
殺されそうなぐらいでしたから。
ゲアリー:空手チョップポイントをタップしながら言って下さい。私は実際に怪我をして、
グレンダ:私は実際に怪我をして、
ゲアリー:本当に飛び上がってしまったけれども、
グレンダ:本当に飛び上がってしまったけれども、
ゲアリー:でも、完全に深く自分自身を受け入れます。
グレンダ:でも、完全に深く自分自身を受け入れます。
ゲアリー:私は飛び上がる以外なかった。
グレンダ:私は飛び上がる以外なかった。
ゲアリー:誰だって、飛び上がる。
グレンダ:誰だって、飛び上がる。
ゲアリー:その記憶がこの体に残っている。
グレンダ:その記憶がこの体に残っている。
ゲアリー:そしてそれは、他の誰でも持っている体の記憶と同じように
グレンダ:そしてそれは、他の誰でも持っている体の記憶と同じように
ゲアリー:その体の記憶は事故から来ている
グレンダ:その体の記憶は事故から来ている
ゲアリー:病気から来ている
グレンダ:病気から来ている
ゲアリー:または、何か他の体の不調からきている
グレンダ:または、何か他の体の不調からきている。
ゲアリー:私のはたまたま体のショックから来ていて
グレンダ:私のはたまたま体のショックから来ていて
ゲアリー:お前は傷つきすぎて良くなれない、と誰かに言われた。
グレンダ:お前は傷つきすぎて良くなれない、と誰かに言われた。
ゲアリー:眉をタッピングしながら、大きく飛び上がったと言って下さい。テーブルから落ちたやつのつもりで。
グレンダ:大きく飛び上がった。
ゲアリー:目の横で、同じように。
グレンダ:大きく飛び上がった。
ゲアリー:目の下で、同じように。
グレンダ:大きく飛び上がった。
ゲアリー:鼻の下で、同じように。
グレンダ:大きく飛び上がった。
ゲアリー:あごのポイントで、同じように。
グレンダ:大きく飛び上がった。
ゲアリー:鎖骨ポイントで、同じように。
グレンダ:大きく飛び上がった。
ゲアリー:わきの下で、同じように。
グレンダ:大きく飛び上がった。
ゲアリー:記憶に戻って、グレンダ、もう一度鮮明にイメージして、どんなことが起きたか教えてください。
グレンダ:わかりました。そのイメージを見ることができました。かわいそうだなと思いながら、それを見ていましたけど、特には、私に反応は出ませんでした。ただそれを止めただけです。
ゲアリー:もう、あなたに取り付いていた課題は必要ないですか。
グレンダ:その通りです。
ゲアリー:それで、それは出なかったと
グレンダ:いいえ。
ゲアリー:でも、私が知りたいのは、それに対する感情に何か変化があるかということです。あんまり嬉しくない何かほかの感情は見当たりませんか?
グレンダ:ないです。恐れもないし、・・・
ゲアリー:こういってみてください。私は、傷つきすぎて良くなれない。
グレンダ:私は、傷つきすぎて良くなれない。
ゲアリー:じゃぁ、その言葉は0から10のスケールでどのくらい真実に感じられますか?
グレンダ:全然。それは真実じゃないです。
ゲアリー:それは、真実じゃない。
グレンダ:ええ、違います。
ゲアリー:論理的に真実ではないですけど、感情的にも真実じゃない?
グレンダ:それは感情的に言っても真実じゃないです。
ゲアリー:どうやら、あなたの心の森の木に、何か価値あることができたと思うのですが。
グレンダ:ええ、私もそう思います。
ゲアリー:良かったです。自分でも、大丈夫そうですか?
グレンダ:ええ、完全に大丈夫です。ほんとに、素晴らしいです。どうもありがとうございます。
ゲアリー:それが聞けて嬉しいですよ。よかったですね。
グレンダ:私も嬉しいです!あなたのおかげです!
ゲアリー:じゃぁ、お元気で。
グレンダ:あなたも元気で。
ゲアリー:さよなら。

重要な注意: EFT は臨床的にめざましい結果を生み出していますが、このテクニックはまだ実験段階であることを考慮しなければなりません。
 ですから、EFT を使用するプラクティショナや一般の人々は、このテクニックを使用することについて自分自身で完全な責任をとらなければなりません。
 さらに付け加えると、Gary Graig は医療に関する専門的な免許を持っていません。
 彼は任命された牧師として、またパーソナルパフォーマンスコーチとしての立場から EFT を提供しています。
 特定の感情的問題、または身体的問題に EFT を用いることについて、医療分野の専門家との話し合いを望まれる方は、http://www.emofree.com/ の
 プラクティショナ紹介ページをご覧ください。
 そこには、公的な資格をもった、あるいは公的な資格を持たないEFT プラクティショナがリストアップされています。
 

 EFT をお使いになる方は必要に応じて、資格のある医師に相談してください。

翻訳:岩淵 桂子
監訳:ブレンダ・ダランパン

原文 http://www.emofree.com/transcripts/glendaritualabuse.htm



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